ツキトジの葉が気づいたら折れてしまっていました…かなり残念でしたが、上手く再生出来る兆しが見えてきたので、対応をご紹介します。ここにきて《ツキトジのすすめ》とブログタイトルにもなっているツキトジの初登場記事です。
葉が折れた…
ツキトジの葉は水分を含んでぷっくり膨らんでいるのですが、多肉の特有の硬さがあります。まったく記憶にないですが、運んだ際にぶつけてしまったようで、葉が折れていることに気づきました…
確認すると、弱々しい葉ではなくまだまだ元気そうなので、葉挿しをしてみることにしました。
ツキトジの葉挿し
最初にしたこと
まずは折れた葉を先端部分も根元部分も両方取ります。
それぞれの葉を日の当たらないところで保管します。切り口は乾いているほうが発芽しやすいようなので、土には戻さず、トレーなどの上に置くようにしました。
約4週間後
発芽してきました。
見えにくいですが、切断された葉の先端部分の切り口からも発芽しているようです。もう少し根が伸びるまで待ちます。
さらに一週間後(葉が取れてから5週間後)
根がさらに伸びてきました。
先端の方の切り口からも、順調に発芽が進んでいます。中央の出っぱりは根だと思っていましたがよく見ると葉にも見えます…!
シェフレラの植え替えをしたので、このタイミングで鉢に移動することにしました。
鉢へ移動
土は多肉植物用の用土を使いました。それぞれの発芽部分が隠れるように土の上に置きます。
このまま根が張ることを願い、このまま様子を見たいと思います。
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